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採用されたら行くべき企業

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大学卒業を目指すか就職するかのボーダーライン

当ブログでは、中退後の就職方法についても紹介していますが、どのような形態(昼間制だけでなく夜間・通信など)であれ学位の取得も薦めています。買い手市場で新卒者も就職に困るような状況であれば、今の就活はやめて大学卒業or専門学校卒業を目指す方をお薦めします。

しかし、今は売り手市場です。ある一定条件以上の企業に就職できるのるであれば、その企業で働きながら通信制の大学卒業を目指すのもいいのではないでしょうか。

景気動向によっては逆転する就職事情

新卒者でも就職が困難な時期が、ほんの数年前にありました。100年に1度と言われた『リーマンショック』です。この時は、難関大学の学生が小さな町工場に殺到したなんて話も聞きました。

リーマンショックのように超買い手市場の年に就活をした新卒者の就職状況が、景気動向が比較的良く、売り手市場の時に就職をした中退者のそれを常に上回っているのであれば、是非大学卒業を目指しましょうと言えるのですがそうではありません。その時の景気状況などにより、新卒者と中退者の就職結果が逆転してしまうこともあります。

今は中退者でもリーマン時の新卒者以上の就職が可能な時期です。

就職を決めるボーダーライン

では、ある一定基準以上の企業とは、どの程度がボーダーラインになるのでしょうか。なかなか判断が難しいですが、いくつかあげてみたいと思います。あくまで私の設定したボーダーですので参考程度まで。

自分が納得して入社を決めた企業

具体的なボーダーラインを示す前に、

企業の規模や待遇に関係なく、自分がやってみたいと思った仕事であれば、就職を決断してもいいのではないでしょうか。

また、自分の中で、最も重要視しているポイントが、ワークライフバランスだったとして、それはとても優れてはいるけど、給料は希望よりかなり少ない場合でも自分の中で納得できればやはり入社を決めてもいいと思います。

但し、どのような企業でも、入社の前後でイメージとの乖離は必ず発生します。特にブラック企業は、初めにはいい事ばかり言って実際入社してみたら全く違っていたなんてことが良くあります。

20歳前後の人であれば進路変更は可能ですが、20代後半の人は修正が困難になることもあります。また、これは最も重要ですが、大学中退⇒即退社となると、今後のキャリア形成にとっていよいよ不利な状況になってしまいます。

どんなことがあっても頑張りましょうと言いたいところですが、初めて入社した企業がとんでもないブラック企業で、そこで数年間働いて体を壊してしまう危険性もあります。事前のリサーチは重要です。

求人の資格が高専・大卒以上の企業に採用された場合

これだけでの判断は難しいと思いますが、このあたりに資格を設定している求人は総合職採用だと思います。大学を中退した人にとっては、大卒者と同等の採用になります。

また、学歴不問をおおいにうたった求人に比べブラック企業である確率は下がると思います。

これらの求人の場合、普通に大学を卒業できたとしても、採用される保証はありませんので、就職を決めてもいいのではないでしょうか。売り手市場の今、このような企業に採用されることは少なくありません。

一例をあげると、9月以降に辞退者が想定以上に多く出てしまった場合、少しハードルを下げて追加募集するケースがあります。表向きの卒業要件は変えませんが、うまく面接までいければ採用されるケースもあります。これにのっかることが出来ればラッキーな採用になると思います。

規模が大きい企業で現業職以外での採用

企業規模が大きくなれば、卒業資格のハードルも競争率も高くなります。このような企業に採用されたのであれば入社を決めてもいいと思います。但し、最近多い大手企業の契約社員採用や高卒者を中心に採用する現業職ではなく間接部門の正社員採用になります。

※現業職を希望している方は当然この限りではありません。

企業規模については、私の主観ではありますが、参考程度に具体的な数値を下に示します。但し、私は製造関係ですので製造業(メーカー)での数値となります。業態によってこの数値は大きく変わりますので注意してください。

  • 上場企業 上場企業でも超ブラック企業は多くありますし、未上場でもホワイト企業も多くあります(サントリーなど大手企業でも未上場企業も多くあります)。しかし、一つの目安にはなります。
  • 資本金 10億円以上(親会社がある場合はこの数値が少なくなりこともあります)
  • 従業者数 連結含め1000~3000人以上
  • 財務状況が良好 自己資本比率が40%以上(できれば50%以上)。業界の人以外ほとんど知られていないようなBtoB企業の中には70~80%を超えている超優良企業も結構あります。

大手企業の子会社

親会社と比べても、労働条件があまり変わらない・劣っているとしても世間一般からすると好条件の子会社は多くあります。入社難易度もどちらかというと高いので、入社できるのであれば入っておいた方がいい企業です。

事前の情報収集が可能な企業

別で紹介しています『就職四季報』と『口コミサイト(Vorkersなど)』で、社内の事情がある程度わかる企業です。特に就職四季報中堅優良企業に掲載されている企業は優良企業になります。

上記2つの条件(卒業要件・企業規模)に当てはまる企業は、基本コンプライアンスが整っているところが多いです(中には当然ブラック企業もありますが)。前にも書きましたが、入社後すぐに退職することは、避けなければいけませんので、これらの情報及び知り合いからの情報・両親からの意見なども参考にしてください。

上の条件に当てはまらなくても中小企業でとてもいい企業はたくさんありますが目安として示しました。

 公務員試験に受かって採用された

もう一つ、企業ではありませんが公務員試験に受かり採用されれば、当然入庁すべきです。最近は給与が下がったと言われていますが、それでも世間一般から見たら安定しています。

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